山林の購入などを条件に現金を貸し付けたとして、いわゆる「抱き合わせ融資」で不動産会社社長ら3人が逮捕されました。総額で60億円以上を貸し付けたとみられます。
「リベレステ」社長の河合純二容疑者ら3人は東京・台東区の建設会社に対し、金を貸す際に法定金利を上回るおよそ、6000万円の利息を受け取った疑いが持たれています。
警視庁によりますと、河合容疑者らは買い手のつかない山林などを購入することを条件に融資を行う、いわゆる「抱き合わせ融資」で30社に対し、60億円以上を貸していたとみられています。
河合容疑者は「不動産の購入を貸付の条件としたり、法定利息を越える金利を受領していません」と否認していて、2人は認めています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp